こんにちは!ユリペです。
今回は、『豆乳コーヒー』についてです。
スタバやドトールでも、カフェラテの牛乳に代えて豆乳を用いた
『ソイラテ』を飲むことができますね。
豆乳だけを飲むのは少し苦手ですが、コーヒーに混ぜることで独特の匂いも消えて飲みやすくなりますよね。
豆乳といえばなんだか身体によさそうだけれど、実際にはどうなのかしら…
豆乳を飲むと太るの?
ダイエットに良いの?
女性だったら気になりますよね♥
ポイントは、飲むタイミング!のようですよ!
いろいろ調べてまとめてみました。
豆乳の成分
豆乳の主成分:タンパク質・ビタミンB群・ビタミンE・サポニン・レシチン・イソフラボン
注目するのが、イソフラボン!
女性ホルモンの働きが活性化されます。
調整豆乳と調整豆乳の違い
そもそも豆乳とは、大豆をすりつぶして出る絞り汁。
豆乳(無調整豆乳)は、大豆固形分8%以上で大豆と水のみで作られています。
調製豆乳は、大豆固形分6%以上で砂糖や食塩などの調味原料を加えて飲みやすくしています。
豆乳コーヒーの糖質
タンパク質の量は牛乳に匹敵するのに、カロリーは3分の2。
脂質は2分の1程度です。
豆乳の100gあたりの糖質は2.9g
原料である大豆の糖質量が少ないため、やはり豆乳に含まれる糖質も少ないですね。
麦芽豆乳コーヒーとは?
よく見かける麦芽豆乳は、大麦麦芽とコーヒーをブレンドした豆乳飲料。
遺伝子組換えしていない大豆を使用している健康飲料です。
大麦麦芽エキスやコーヒーエキスなどを配合していて、栄養効果も高いです。
スーパーへ行くと、キッコーマンの銘柄でたくさんの種類の豆乳が販売されていますね。
*大豆アレルギーの方は摂取を控えましょう
コーヒーの効果についてはこちらの記事を参考にしてみて下さい。

豆乳コーヒーの効果
健康や美容によいと言われる『豆乳』ですが、実際にはどのような効果が期待できるのでしょうか?
コーヒーと混ぜ合わせることで、どのような相乗効果があるのでしょうか?
女性ホルモンのバランスが整えられる
大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た作用があり、
骨を強くするだけでなく、肌のハリをよくするといった美容への効果も期待できます。
血液をキレイにしたり、高血圧の予防にもつながる
大豆タンパクやサポニンにより脂質代謝の改善や高血圧の予防効果も期待できます。
カフェイン
豆乳コーヒーの気になるカフェインの量ですが、
カフェインの含有量は約100ml中に12mg~18mg です。
原材料のコーヒーエキスに含まれます。
豆乳コーヒーのカロリー
豆乳は意外と高カロリーで1本100キロカロリー前後あります。
お茶碗半分のご飯くらいのカロリーがあります。
カロリーオフと言う商品が販売されていますから、ダイエットを目的で飲む場合は、そちらを選ぶと良いですね!
豆乳の糖質
タンパク質の量は牛乳に匹敵するのに、カロリーは3分の2。
脂質は2分の1程度です。
豆乳の100gあたりの糖質は2.9g
ダイエットを試みる方は、無調整豆乳がおすすめです。
太らない!ダイエットに適した正しい飲み方
いいこと尽くしの豆乳コーヒーのようですが、注意点もあります。
健康にいいからと飲みすぎると気づかぬうちに体重が増えてしまう…ってことも!
イソフラボンは代謝が早く、摂取から6~8時間で約半分が排出されます。
そのようなことを踏まえると、
豆乳コーヒーを飲む時間帯は、朝と夜がおすすめ!
空腹状態に飲むことで栄養の吸収率が高くなり、効果が期待できます。
単純に満腹感が得られるので、食事前に摂取することで、無理なく食事制限を進めることができます。
寝起きにたんぱく質を摂取すると体温が上がり、活動の効率が上がります。
夜摂取すると、疲労回復の効果が期待できます。
毎日摂取する量は「50~100mg」が目安
より、ダイエット効果が期待できるのは、整理前の7日間に飲む
生理前はむくみやすく、食欲も増え、便秘にもなりやすい時期です。
痩せにくい時期に豆乳を飲むことでデトックスを促し、体重の増加を抑えてくれます。
このような飲み方をすれば、『豆乳コーヒー』は、ダイエットに適した健康効果の高い素晴らしい飲み物なのです。
*大量に飲みすぎると生理不順になってしまいますので注意も必要です。
コーヒーのカロリーについて詳しくはこちら!

豆乳コーヒー 分離しちゃう
自宅で豆乳コーヒーを作る場合、コーヒー牛乳の感覚で作ってしまうと、ここで豆乳とコーヒーを混ぜ合わせてしまうのですが、そうすると高い確率で失敗してしまいます。
豆乳に含まれているタンパク質は、高い熱に弱いので固まってしまうのです。
それにより豆乳とコーヒーの分離してしまうので、
豆乳とコーヒーの温度を同じにすれば分離しにくくなります(^^)
豆乳コーヒーレシピ
では、豆乳を美味しくいただくためのレシピをご紹介します。
★豆乳コーヒー
文字通りコーヒーと豆乳を混ぜて作ります
- ドリップコーヒー(2人分):180ml
- 無調整豆乳:180ml
- ドリップコーヒーを2人分の粉で1人分の濃いコーヒーを抽出します。
- そのコーヒーと同量の豆乳を混ぜる。ぬるめに出来上がリます。熱めがいい方は豆乳を沸騰させない程度で温めて混ぜましょう。
濃い目のコーヒーを抽出するのがポイントとなります。
★豆乳アイス
パックのまま、冷凍庫に突っ込めば完成! 笑 簡単ですね。
★豆乳プリン(3つ分)
豆乳プリンは、茶碗蒸しと同じ要領で作ると美味しいです。
カラメルソースははちみつで。
1・卵2個は溶きほぐし、裏ごしする
2・豆乳飲料麦芽コーヒー(320g)に、砂糖大さじ2杯を加えて溶かします。
3・2を1に流し入れて混ぜ合わせ、蒸し器で蒸します。
約10分、蒸し器で蒸します。冷蔵庫で冷やして完成!
はちみつをかけて出来上がり。
お好みでインスタントコーヒーをかけても♥
豆乳コーヒー・まとめ
豆乳と、コーヒーについて、いかがでしたでしょうか?
コーヒーにはカフェインによる覚醒効果や、ポリフェノールの抗酸化作用などの健康効果があります。
コーヒーと豆乳を混ぜて豆乳コーヒーにすることで、相乗効果が生まれ、素晴らしい飲み物になると言うわけです。
正しい飲み方をすれば、豆乳コーヒーはダイエットに効果のある飲み物です。
「豆乳を飲んでも痩せない」と言う方は、飲む時間、タイミング、時期などが間違っていたのかもしれません。
意識しながら飲んでみて下さいね!